・やる気出すにはどうしたらいいんだろう?
・上がったやる気をキープできないかな?
という感じで、何かすべきことをしたいけど、
やる気が出なくて困った経験はないだろうか?
今回はやる気が出なくて困っている人のために?
・やる気を出すための方法
・やる気をキープする方法
という内容で、やる気が出なくて困っていた私自身の経験をベースに、
さらにリサーチしたことを元に説明していきます。
1.やる気が出ない原因
原因1:肉体的、精神的に疲れているから
身体または心に疲れがあると、ポジティブに考える余裕がなくなって、元々あるはずのやる気が削がれてしまう原因となり得る。
原因2:自信がないから
やってみて上手くいくかどうか分からない場合に、やる気がない状態を作ることによって、ネガティブな結果を逸らせようとすることがある。
原因3:やりたくないことばかりやっているから
本心でやりたくないことでも、状況によってやらなければならない時が多いかと思う。その時にストレスに感じて、何もしたくなくなってしまうことが起こり得る。
原因4:自分の望んだ結果が出ないから
自分で何か行動を起こした際に、都合がいい結果が出るとは限らない。ましてや、必ずしも成功する見込みがないことを行おうとした場合なら、尚更失敗を覚悟しなければいけない状況になるため、やる気が出にくくなることが考えられる。
原因5:行動する目的が明確ではないから
目指したいことが明確であるほど、何をすればいいかが分かるため、心に迷いなく行動できるが、逆に目標や目的が明確ではない場合、何をすべきかが全く把握できないため、やる気の出しようが無くなる。
2.やる気を出すための方法
方法1:規則正しい生活をして、体調管理
夜更かしなどの不規則な生活を改め、毎日規則正しい生活を行うことで、精神の健康も保たれて、やる気が保ちやすくなる。
方法2:運動して、脳をすっきりさせる
身体を動かすことによって、血流が良くなることと、脳内にアドレナリンが分泌されることによって、脳内にエネルギーが伝わって、やる気が出るようになる。
方法3:好きな音楽を聴く
音楽を聴くことで、快感に関係するドーパミンが脳内に放出される。
ドーパミンによって、集中力や思考力が上がって、やる気がアップするきっかけとなる。
方法4:小さく始める
行動しなければしないほど、やる気が無くなってますます行動したくなくなってしまうが、小さく行動することによって、わずかながらやる気が出てきて、次第に行動することが当たり前のようになっていく。
方法5:頑張れたらご褒美を用意する
ご褒美があれば、それだけで行動目的になって、やる気が上がります。
例えば、資格試験で勉強に時間を使っている状況で、合格した暁には海外旅行にでも行こうというご褒美を用意することで、やる気にブーストをかけることができる。
3.やる気をキープする方法
方法1:目標を設定する
何を目指そうか、中長期的な目標を立てて、目標に向けて行動しようとしてみるのである。
そうすれば、何をすべきかということも明確になってくるため、やる気が自ずとキープされる。
方法2:自分なりのルーティーンを確立する
作業を行う際にやる気を出すために、毎度おなじみの行動を行うのも、やる気をキープするための有効な方法となる。
例えば、イチロー選手が行っていた打席に立つ前の行動や、マエケンこと前田健太投手が登板する前のマエケン体操や、イギリスW杯で話題になったラグビー五郎丸選手がペナルティキックを行う前のポーズが有名である。
方法3:失敗や挫折しても、自分なりの回復する方法を確立する
失敗や挫折をしてしまったときは、せっかく上がっていたやる気が一気にガクッと下がって、その後の行動に悪影響を及ぼす可能性が高い。
そんなときに、やる気をリカバリする行動を行うことで、何もしたくなくなる思いを部分的にでも抑えられるだろう。
・チョコレートを食べる
・軽く運動する
・30分以内の仮眠をする
という行動が、やる気をリカバーする有効な方法となる。
4.最後に
やる気が出なくて困っていると嘆いていた状況から、以上の行動を実践することで、改善が期待できると思うので、どれか一つでもいいから行っていただければ幸いである。
最後に、やる気に関するテーマでAmazonのカスタマレビューで平均4.3と、好評で、メンタリストのDaiGoさんも推薦している著書があったので、最後にその本を紹介して今回のブログを終了する。
タイトルは、ハイディ・グラント・ハルバーソン氏が書かれた「やる気が上がる8つのスイッチ」という著書である。それでは。
コメント