「何かに挑戦したい!」。けれども「挑戦したら何が起きるか恐くて手が出せない」というジレンマに陥る人が多いと思う。
そんな私も何かに手を出すのに、二の足を踏むのが常だった。
だが、私はブログに対して挑戦を始めた。「あるポエム」を元に語ろうと思います。
1.アントニオ猪木伝説のスピーチ「道」
1-1.「道」の全文
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
1-2.本当は誰が書いたものか?
このポエムは、プロレスラーだったアントニオ猪木氏がレスラーを引退するときのスピーチで語ったものである。
なので、アントニオ猪木氏が出自と思われている節があるが、実は猪木氏独自のポエムではない。
このポエムの原文は、「一休さん」こと一休宗純が作ったものと言われているが、清沢哲夫氏によって作られたポエムがベースとなっている。
2.私にとっての挑戦
2-1.挑戦に至るまで
このポエムによって、私は背中を押された。
もう一つ背中を押されるきっかけがあり、「とりあえずやってみる」ということである。
この考え方も、私が二の足を踏む悪い癖を正すための新たな情報となった。
2-2.挑戦に挑んだ結果
今までは、準備周到な状態で挑んで上手くいかなかったりして挫折していた。
だが今回のブログは、行動ありきであえて不完全な状態で突き進んでいる。
逆にあえて不完全な状態で挑むことによって、何をすればいいのかが見えるようになった。
心構え(https://black-spray55.net/kokorogamae/)でも書いているが、「1勝9敗を受け入れる」という言葉が、長い期間腰を据えて挑んでいこうといい感じで覚悟ができていると思っている。
3.まとめ
挑戦しようかどうか二の足を踏みがちな人は、アントニオ猪木氏の「道」を思い出して、「とりあえずやってみること」である。
やる前の不安感は分からなくないが、いざ行動したら、問題点や改善すべき点が見えてきて、道が自ずと示されるであろう。
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